カラー・関連商品
サイズ
¥1,210 税込
〇△×表記はエリア・店舗毎の在庫状況となります。詳しくは店舗にお問い合わせください。
前日終了時の在庫数を元に更新しております。
他のお客様のお取り寄せ・お取り置き商品・ご成約品など「在庫あり」の表示でも売り切れの場合がございます。
特にセール対象商品、およびセール開催中は在庫状況の変化が早いためご注意ください。
セール開催期間により、店舗と販売価格が異なる場合がございます。
お取り寄せ・お取り置きについての詳細はこちらをご確認ください。
著者:深田 久弥著
発売日:2021.11.17発売
深田久弥の、ヒマラヤの山々に対する熱い思いが込められた不朽の名著!
『日本百名山』の著者として知られる深田久弥さんは、ヒマラヤの研究家でもあった。
1958年にはジュガール・ヒマラヤに赴き、現地ルポを雑誌に連載。
翌59年からは「ヒマラヤの高峰」と題した連載を以後10年間、120回にわたって『岳人』に掲載している。
そのかたわらで書き下ろしたのが『ヒマラヤ登攀史』(1957年、岩波新書)。
その後、1967年に改稿されて『ヒマラヤ登攀史第二版』が出版され、
没後、1973年には白水社から『ヒマラヤの高峰』が刊行された。
ヤマケイ文庫版では朝日新聞社刊『深田久弥 山の文庫2 ヒマラヤの高峰』を底本としながら、
『深田久弥 山の文学全集』(1974年朝日新聞社刊)の原稿を確認しつつ、写真と地図を刷新して
ヒマラヤ8000m峰14座の初登頂の歴史を紹介する。
1950~70年代にかけての、ヒマラヤ初登頂時代の人と山とのかかわりを
克明に調べて記した深田久弥の遺作が、没後50年目によみがえる。
ログインしてください。